2014年3月4日火曜日

KK Wetland コタキナバルウェットランドセンター

コタキナバルの市内に、気軽にボルネオの自然を体験できる場所があります。

それが、コタキナバルウェットランドセンター。

ウェットランド、つまり湿地です。

最近ラムサール条約にも登録された場所で、海水と淡水が混ざり合い、
マングローブが生い茂っています。

子どもも太陽の下でもあまり疲れなくなり、元気なので一度行ってみることに
しました。

入口に建物があり、数リンギット払うと入場できます。
と言っても黙って入ってもわからなそうですが・・

湿地なので歩くのが難しいため、木で歩道が作られています。

マングローブの中を抜ける木道

全部歩くと大体1.5から2キロぐらい。結構歩きます。

全部歩くのが難しい人は途中で引き返したり、道を省略したり
できます。

歩道の周りのマングローブ林を観察しながら歩くのですが、
そこかしこからカニや虫や動物、鳥の音が聞こえてきてまさに!
生物多様性の宝庫!という感じがします。




沢蟹のような小さいカニがたくさん

きれいなマングローブ林

木くず?の中にヤドカリのように住む虫

牡蠣のような貝

鮮やかな青色のカニ

サギはKKにいっぱいいます

巻貝?

とかげ・・よく見ないと見えないです



泥の中にいる海老の巣らしきもの

マングローブを育ててます


爬虫類、両生類、虫というとあまり・・というかんじですが、
野生で観察できる機会はなかなか無いと思うので、
あまり苦手でなければ是非おすすめです!

子どもも途中ちょっと疲れてましたが・・
色々見ながら楽しく歩けました。

最後はオブザベーションデッキ、要は木でできた櫓の上に
上り、泥道を歩いてマッドクラブの巣を見て終わりです。
観察櫓からジャングルの向こうに街が見えます

暑いので水や帽子など、また蚊も多いので対策が必須です!

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