2016年7月4日月曜日

沖縄で多い苗字とは

先日次男の1歳半検診に行ってきました。

沖縄での検診は2回目。

長男の時と同じように積み木を何個積めるかとか、絵をみせて言われた動物を指さししたりしました。(同じ日本なので検診の内容に大差はないです)

ただ、検診の時名前をフルネームで呼ばれるのですが聞きなれないのが名字。

私の苗字は平凡で全国各地にあるのですが、沖縄では珍しいようで、よく「内地からきたの?」と聞かれます。

沖縄で多い名前は、比嘉さん、金城さん、新垣さん、與那嶺(よなみね)さん、大城さん、島袋さん、又吉さん、渡嘉敷さん、宮里さん、玉城(たましろ、たまき)さん、知念さん、平良(たいら)さん、喜納(きな)さん、仲間さん、東江(あがりえ)さん、喜屋武(きゃん)さんなどなど。

検診の時、佐藤さんや鈴木さん、田中さんなどはいませんでした。

スーパーの店員さんの名札をみても多くは、上に書いたような苗字。

あと面白いのが、読み方は同じでも漢字で書くと沖縄っぽい苗字。

例えば”まえだ”さん。内地は”前田”さんが多いですが、沖縄は”真栄田”さんが多い。
あと”ふなこし”さん。内地では”船越”さんが多いですが、沖縄では”冨名腰”さんとか。。

苗字とは関係ないですが、地名も読めないものが多かったりします。

例えば、南風原(はえばる)町、与那原(よなばる)町、中城(なかぐすく)村、読谷(よみたん)村、北谷(ちゃたん)町、勢理客(じっちゃく)などなど。

こちらでは”原”は”ばる”といい、”城”は”ぐすく”ということが多いです。
あと、”村”は「むら」ではなく「そん」といいます。

内地で「村」というとすごく田舎を想像しますが、沖縄の「村」は都会です。笑
2014年に読谷村が約3万8千人で日本一人口が多い村になりました。
また、中城村、北中城村も10位以内に入っていています。

ちなみに読谷村は、パパイヤ鈴木さんが移住した村ですね。

移住するのに人気のエリアと聞いたことがあります。

まだまだ読めない苗字がたくさんありそうですが、沖縄にいないとわからない発見だったので楽しいです^-^

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