2014年8月22日金曜日

ビル工事、こんなんでいいのか

私の勤めるオフィスの近くで、ビルを建ててるのが見えるのですが。


見てみると、作業員は高所で作業してるにも関わらず、だれも命綱みたいなのはつけてないし、端っこも普通にそれで歩いてます。


あれで強い風が吹いたら・・といつも心配になっちゃうのですが、まあみんなその分気を付けてるんだろうと思ってました。


そしたらなんと、先日やはり作業員の一人が落ちて亡くなったそうです。しかしその作業員は案の定不法移民かつ建築会社がいろんな圧力をかけて、あまり大きなニュースにならなかったとか。


というのは職場の同僚に聞いた話なので、どこまで本当かわかりませんが、そういうことも実際ありうるのかな、と思ってしまいます。


というのは命綱のこと以外にも、工事をしばらく見てるとすごく適当なので・・資材とか道具とか工事が終わってもそのへんに放りっぱなしで帰っちゃいます。


建物自体も、地震が無いからあれでいいのかもしれませんが、大体の場合コンクリートで枠組みを作る→その間にレンガを積んでいく→外からセメントを塗るという繰り返しのようです。


どう見ても鉄筋とかないので、100年に1度の地震とか来たらすぐ倒れると思います。


自分もコンドミニアムに住んでるので、実際の建築作業を見てると、うーん、大丈夫なのかな、といつも思ってしまいます。

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