それが、コタキナバルウェットランドセンター。
ウェットランド、つまり湿地です。
最近ラムサール条約にも登録された場所で、海水と淡水が混ざり合い、
マングローブが生い茂っています。
子どもも太陽の下でもあまり疲れなくなり、元気なので一度行ってみることに
しました。
入口に建物があり、数リンギット払うと入場できます。
と言っても黙って入ってもわからなそうですが・・
湿地なので歩くのが難しいため、木で歩道が作られています。
マングローブの中を抜ける木道 |
全部歩くと大体1.5から2キロぐらい。結構歩きます。
全部歩くのが難しい人は途中で引き返したり、道を省略したり
できます。
歩道の周りのマングローブ林を観察しながら歩くのですが、
そこかしこからカニや虫や動物、鳥の音が聞こえてきてまさに!
生物多様性の宝庫!という感じがします。
沢蟹のような小さいカニがたくさん |
きれいなマングローブ林 |
木くず?の中にヤドカリのように住む虫 |
牡蠣のような貝 |
鮮やかな青色のカニ |
サギはKKにいっぱいいます |
巻貝? |
とかげ・・よく見ないと見えないです |
泥の中にいる海老の巣らしきもの |
マングローブを育ててます |
爬虫類、両生類、虫というとあまり・・というかんじですが、
野生で観察できる機会はなかなか無いと思うので、
あまり苦手でなければ是非おすすめです!
子どもも途中ちょっと疲れてましたが・・
色々見ながら楽しく歩けました。
最後はオブザベーションデッキ、要は木でできた櫓の上に
上り、泥道を歩いてマッドクラブの巣を見て終わりです。
観察櫓からジャングルの向こうに街が見えます |
暑いので水や帽子など、また蚊も多いので対策が必須です!
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