先日次男の1歳半検診に行ってきました。
沖縄での検診は2回目。
長男の時と同じように積み木を何個積めるかとか、絵をみせて言われた動物を指さししたりしました。(同じ日本なので検診の内容に大差はないです)
ただ、検診の時名前をフルネームで呼ばれるのですが聞きなれないのが名字。
私の苗字は平凡で全国各地にあるのですが、沖縄では珍しいようで、よく「内地からきたの?」と聞かれます。
沖縄で多い名前は、比嘉さん、金城さん、新垣さん、與那嶺(よなみね)さん、大城さん、島袋さん、又吉さん、渡嘉敷さん、宮里さん、玉城(たましろ、たまき)さん、知念さん、平良(たいら)さん、喜納(きな)さん、仲間さん、東江(あがりえ)さん、喜屋武(きゃん)さんなどなど。
検診の時、佐藤さんや鈴木さん、田中さんなどはいませんでした。
スーパーの店員さんの名札をみても多くは、上に書いたような苗字。
あと面白いのが、読み方は同じでも漢字で書くと沖縄っぽい苗字。
例えば”まえだ”さん。内地は”前田”さんが多いですが、沖縄は”真栄田”さんが多い。
あと”ふなこし”さん。内地では”船越”さんが多いですが、沖縄では”冨名腰”さんとか。。
苗字とは関係ないですが、地名も読めないものが多かったりします。
例えば、南風原(はえばる)町、与那原(よなばる)町、中城(なかぐすく)村、読谷(よみたん)村、北谷(ちゃたん)町、勢理客(じっちゃく)などなど。
こちらでは”原”は”ばる”といい、”城”は”ぐすく”ということが多いです。
あと、”村”は「むら」ではなく「そん」といいます。
内地で「村」というとすごく田舎を想像しますが、沖縄の「村」は都会です。笑
2014年に読谷村が約3万8千人で日本一人口が多い村になりました。
また、中城村、北中城村も10位以内に入っていています。
ちなみに読谷村は、パパイヤ鈴木さんが移住した村ですね。
移住するのに人気のエリアと聞いたことがあります。
まだまだ読めない苗字がたくさんありそうですが、沖縄にいないとわからない発見だったので楽しいです^-^
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